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「TBS対放送法遵守を求める視聴者の会」

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地上波のみならずBS波でも著しい"左寄り"な報道姿勢のTBS。系列の新聞社(毎日新聞)も左寄りな論調ではありますが、4月1日(金)に"放送法遵守を求める視聴者の会"(呼びかけ人/すぎやまこういち、渡部昇一、ケント・ギルバートほか)からTBSへ4月1日、「TBS社による重大かつ明白な放送法4条違反と思料される件に関する声明」と題する声明とTBSへの公開質問状を発出したところ、4月6日、TBSが「弊社スポンサーへの圧力を公言した団体の声明について」と題するコメントが発表されました。

放送法遵守を求める視聴者の会では、'15年9月13日から20日までの8日間、TBSで放送された報道番組・バラエティー番組から"安保関連法案"が話題に上った全番組から、同法案に対して"賛成"・"反対"・"どちらでもない"を調査したという。

同期間におけるTBSの安保関連報道時間は13時間52分44秒。ストレートな事実報道と言えるのはその内7.3%、それ以外は何らかの意味での賛否の色のついた報道とみなされるので、それを全て"賛成"・"反対"・"どちらでもない"に分けて検証。

その結果、"どちらでもない"を入れた場合、"どちらでもない"が53%、"賛成"が7%、"反対"が40%。"どちらでもない"を外すと、賛否バランスは賛成15%、反対85%。時間に換算すると、賛成報道は58分17秒、反対報道は5時間12分で局側が用意したコメントは、全放送番組で長時間に渡りほぼすべて法案反対側だったという。

これに対して放送法遵守を求める視聴者の会では、『TBSは、四半期に渡り、報道の名のもとに、全社をあげて特定の立場からの政治的プロパガンダを繰り広げていたことになり、株主に対する責任は極めて重大と指摘せざるを得ない。』・『当該番組のスポンサー企業各社に対して調査報告を送付。』・『(政治的に公平であることを謳った)放送法第4条に明確に違反している。』等と主張。

これについてTBSは・・・

弊社は、少数派を含めた多様な意見を紹介し、権力に行き過ぎがないかを チェックするという報道機関の使命を認識し、自律的に公平・公正な番組作りを行っております。放送法に違反しているとはまったく考えておりません。

今般、「放送法遵守を求める視聴者の会」が見解の相違を理由に弊社番組の スポンサーに圧力をかけるなどと公言していることは、表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為であると言わざるを得ません。

弊社は、今後も放送法を尊重し、国民の知る権利に応えるとともに、愛される番組作りに、一層努力を傾けて参ります。


・・・と、当たり障りの無いコメントで応戦。更に放送法遵守を求める視聴者の会からは「報道特集」でお馴染みの金平茂紀氏へ公開討論を申し込んだところ、アッサリと拒否されたという・・・。

どっちみちTBSの報道姿勢は当局もやり過ぎだとは感じていました。「報道特集」・「時事放談」・「サンデーモーニング」の地上波の三大反日極左番組はもちろんのこと、BS-TBSの「外国人記者は見た!日本inザ・ワールド」・「週刊報道LIFE」もかなり左に偏っています(泣)

放送法遵守を求める視聴者の会じゃなくても、指摘されて当然だと思いますけどね(泣)

TBS側の事務的なコメントに、そもそも私たち(毎日新聞調に)視聴者との感覚のズレを痛感します。

まずTBSに"国民の知る権利"を言う資格は無いと思います。系列局の無い地域(秋田県の大半・福井県、徳島県の一部地域)在住の"国民"に対する"知る権利"を剥奪しているから・・・イコール極端に番販しないでしょ!

経験者は語る・・・ですが、秋田県では学校や職場等でTBSの話題を振っても、殆ど反応はありません。TBSの番組の大半が放送されていないから、知らないんですね。

非現実的な例えではありますが、もしTBSだけが『北朝鮮から長距離弾道ミサイルが秋田県に向けて誤発射された』というスクープを得たとしたら、秋田県人の大半は助からないでしょう。

愛される番組作り?在日に愛される番組作りを目指しているのでしょうか。それもアリか?


最近、視聴率争いで万年4位から再浮上しつつあるのかちょっとズに乗っているとも感じますが、相変わらずツッコミどころは多い局です(泣)




(C)TBS

今春で降板した「NEWS23」のアンカー・岸井成格氏。現政権から圧力を受けても致し方ないほどのヒドい偏向ぶりでした。/(C)1995-2016, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

ウィークリースワローズ・4/26(火)~28(木)

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神宮での広島3連戦をプレイバック!

●4/26(火)ヤ3-11広 (負)成瀬2勝2敗 (本)山田8号2ラン

●4/27(水)ヤ0-8広 (負)山中1勝1敗

○4/28(木)ヤ6-4広 (勝)新垣1勝


4/26(火)は"成瀬劇場"だったな。3者連続ホームランて。大喝!だな。やはり成瀬にヤクルトのユニフォームは似合わない。昨季から何も変わっとらんね。中村との息が合わないのもあるんだろうけど、これだけボコボコホームランを献上していては試合にならん!

それでも4回裏に山田の2ラン等で2点差に迫ったまでは良かったけど、3番手のペレスが鈴木に満塁弾被弾!

大喝だアホ!どうも先の中日戦からビッグイニングを作られ過ぎているんだよ。ペレスは中日戦でも満塁から大量失点してなかったか。あれはルーキか。どのみち満塁での大量失点はシラけるんだよ。中村のリードが悪いのもあるのかもしれんけど、慎重さが足りん!一度外した方がいいんじゃないか。どうも今年の中村はオープン戦から目が死んでいる。将来的なことを思うと、中村一本槍でもマズいと思う。

最後は風張→松岡の両"打撃投手"が綺麗に打たれました。ヨソなら打撃投手クラスでも、ヤクルトでは現役投手契約ですから、いいですね。

ゲンクソが悪いだけの試合やった。死ねもう!

4/27(水)も広島のワンサイド試合!山中が5回12安打8失点と、広島に『打たせてやった』試合に。どうもヤクルトは広島からワイロでも貰っているんじゃないか?こうも打たれるとウラがあるんじゃないかとすら思えてくる。どっちの"CREW DAY"なんだかワカラん!もうやめちまえ!

同じ負けるにしても内容が悪過ぎるんだよ。しかし山中以外に先発の出来る投手もおらん!由規も二軍で袋叩きに遭ったしな。もうダメだろ。

しょーがないよ。ソフトバンクの二軍の敗戦処理投手を一軍で先発で使うチームなんだから。全ては粗大ゴミばかりあさってきたスカウトの無能さにある。真剣味が足りないんだよ!真剣にやれ!真剣に!死にもの狂いでやれ!

スカウトの給料を歩合制にシロ!話はそれからだ!

ヤクルトレディーは歩合制だと聞きます。売った分だけ懐が暖かくなるから売り込みに必死なんだよ。でもスカウトは、ゴミを獲ろうがメジャー級の選手を獲ろうが給料は一緒なんでしょ?だとしたら、必死こいて選手を発掘しないよ。自分が獲った選手が活躍したらスカウトの給料を倍にする。活躍しなかったら給料は一切払わない!とかやらんと!

まず中村!死ね!話はそれからだ!リードが完全に読まれている!一度スタメンから外して別角度から勉強させた方がいい。古田敦也全盛期も、ちょっとでもリードに慢心が感じられると野村克也監督は容赦なくスタメンから外したしな。

カツノリバッテリーコーチもバカなんだろうけど、真中監督監督ももう少しシビアに接したほうがいい。呑気に勝者の哲学みたいなエッセー書いてるヒマじゃないぞ!

4/28(木)は新垣先発と聞いてまーったく期待してなかったけど、広島先発の岡田の出来が悪かったことで、逆に"勝たせて頂いた"試合だったかもしれんね。1回裏に一挙6得点!

で、これが全て!(泣)3者連続四球から雄平のタイムリー、捕逸、大引のタイムリーで岡田は早々に降板。2番手・九里から中村のタイムリーで6得点!

が、これ以上の点は入らなかったのが喝!だな。こういった展開が多いんだよウチは!初回にビッグイニングがあると慢心してそれ以後無得点が続き、知らぬ間に逆転されるのが!

先発の新垣もヨーイドンで2点取られたし。ジワジワと点差を詰められるという"兵糧攻め"みたいな展開でも6回4失点は上出来だろう。あっぱれ!だな。

秋吉→ルーキ→オンドルセクの無失点リレーもあっぱれ!だ。ルーキは立ち直ったか。


谷内の骨折が全治3ヶ月とかなりの重症だったな・・・ホント、藤浪ってのは人殺し投手だな!(ってウチも獲得を狙っていたけど)

3月も吠えたBPO!

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BPO(放送倫理・番組向上機構)に寄せられた一般視聴者からの妄言から、当局が『これは』と感じたモノをズバッ斬るシリーズ!今回は'16年3月度に寄せられたご意見を突きます。

・表現や報道、思想の自由への侵害となる総務大臣の"電波停止の可能性"発言に対し、テレビ局が反論せずに受け流してしまうことを危惧していましたが、テレビキャスターらが抗議声明を出したので安心しました。大臣の発言は、戦前のような政府によるメディア規制に繋がりかねない。全てのテレビ局で抗議声明を報道するとともに、発言の問題点を追及すべきだ。また、マスメディアの上層部が首相と会食をすることがあるようですが、政府との癒着に繋がるおそれがあり許しがたい。

→当局は真逆の考えで、むしろ反日極左のエセジャーナリストがチョロチョロ動くのが不快でなりません。何様のつもり?と言いたい。諸外国と違い、日本のラジオ・テレビ放送はあくまでも国からの認可の元で成り立っています。国にとって一方的に不利な状況に陥る恐れのある極端に偏った報道をする局へは、規制があるのは当然だと思います。"言論の自由"の名の下に『やりたい放題』だとマズいでしょ。

・覚せい剤取締法違反で逮捕された元プロ野球選手・清原和博の過熱報道には辟易しました。保釈されたところならまだしも、入院先の病院にまで車を追いかけ、空撮までし続ける必要はあるのでしょうか?一般の患者にも迷惑が掛かります。薬物はいけないと伝えたいのてしょうが、追いかけ回すのではなく問題提起をする方法は他にも有る筈です。

→清原のみならず、日本のマスコミは何でもそう!『そこまでやるか?』というぐらい報道がヒートアップします。で、『我々は"国民の知る権利"を守るべく取材してるんだ!』と取材側がヘンに気持ちが高ぶってしまい、取材の為なら何やらかしても構わない・・・という空気になってしまっています。

・『保育園落ちた日本死ね』と匿名ブログに書かれた話題を取り上げていました。国会で野党議員がこの訴えを紹介し、待機児童問題に関して質問した際にやじを飛ばした自民党議員が出演していました。この議員は匿名の内容を国会で取り上げるべきでないと述べていましたが、ヤジった理由についてコメンテーターがしつこく詰問していて不快感を覚えました。この議員の主張は当然で、汚い言葉の書き込みを取り上げる番組の方がおかしいです。

→ほうぼうの場で取り上げられた「日本死ね!」ですが、今となってはまさに『日本死んだ!』と捉えられてもおかしくない熊本大地震発生で、『日本死ね!』主張者はこの結果にご満足かと?

モトをたどれば我の主張から端を発したものでしたが、汚い言葉の羅列も読むに堪えないものがありました。それでも一時の母?ネットに汚い言葉を投稿している時間があるのなら、1分でもいいから子供の対話相手になってあげて下さい。それが親たるものの務めだと思います。

・プロ野球の国際親善試合を観ました。ところが、試合が佳境に入ったところで放送終了が告げられ、引き続きBSか深夜のスポーツニュースで結果を見るように、との案内がありました。私はBS契約をしていないので観ることが出来ません。中途半端な放送はしないで貰いたいです。

→そりゃ貴方の勝手でしょ!と言いたいところですが、不便と言えば不便ですね。しかし今は地上波で野球中継は視聴率が期待出来ない反面、BSではかなり重宝がられているコンテンツとなっています。最初からBS波で中継していれば問題無かったか?

当局的には"BS波→地上波→BS波"という流れの"トップ&リレーナイター"中継がイヤですね。特にBS-TBSでよくやる手なのですが、地上波の系列局が無いと大変中途半端な中継になるのが怒り新党です(怒)

・個人が撮ってネットで投稿された動画を流す番組ですが、この様な内容をゴールデンタイムに流すことが信じられません。今、動画は見ようと思えば、何時でも誰でもネットで観る事が出来ます。テレビはテレビでしかできないような番組を作るべきで、その様な番組を作れないのであれば電波の無駄なのでテレビなど要りません。

→『テレビなど要らない』は極論ですが、実際ネットから拝借した番組がホント増えました。「衝撃映像」系の番組は大半がネットからの借用ですよね(泣)それだけ制作者側が汗をかかなくなったということです。だってラクだもの。制作費も掛からんし。こんな事ばっかりやってるから、テレビがダメになっていくんですよ。テレビ番組は一種の芸術作品です。絵画みたいなモノでしょう。絵画だって絵描き屋が『描くのがメンドいから』等と言い出して、どっかからコピーした絵を絵画展で展示したら、誰もそんな絵画展なんか観に行かないでしょ。もっと汗をかいて番組作らなきゃ。

・民放局ではここ数年、事件や事故を伝えるニュース・情報番組にお笑いタレントや人気俳優を起用することが増えているようです。この様な人選に疑問を感じている視聴者は、私だけではないと思います。

→実際増えたよね。朝からお笑いタレントをコメンテーターに起用したりしていますが、やり過ぎだと思います。「ZIP!」(日本テレビ系)なんて殆どバラエティー番組です。

・「通販番組」が多過ぎます。特に衛星放送はどのチャンネルに替えても「通販、通販」!地上波の通常番組も、最近は各局ともあまり変わらずつまらないです。ますますテレビ離れが加速していくのではないでしょうか?

→衛星放送(BS波)は通販とチョンドラマのオンパレードですね。特にBS11はヒドいな。但し、地上波だと不景気風強い地方局では、視聴率調査期間中とそれ以外とでは通販番組の放送される割合が変わってきましたね・・・東日本大震災以降。

・グアムから生放送しているラジオ番組で、20歳のアイドルがお酒を飲んでいましたが、グアムでは21歳から飲酒可能なので違法です。スタッフが現地の法律を知らなかったのでしょうが、あってはならないことです。

→かつてMBS毎日放送でも、放送当時未成年だったホリプロ所属のアイドル(大森玲子)を午後10時以降の生放送ラジオに出演させたとして問題になったことがありましたが、国内の法律すら知らないスタッフも居るものです(泣)あってはならないことなのですが・・・。


かつて故・筑紫哲也氏は『TBSは死んだに等しい』と発言しましたが、今の日本も『死んだに等しい』のでは?(泣)

深夜にアニメをやるのがトレンドか?

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今春の改編では、"本来ならば低年齢層向けであろう"アニメの深夜帯への移動が散見される編成となりました。

これは、長らく平日夕方の"ドル箱番組"であったアニメ番組がキー局もしくは自社制作番組の編成で放送枠を失い、かといって週末早朝も通販番組等で割り込む余地が無く消去法的に移動(=左遷)させられたものと思います(泣)

元々深夜アニメとして立ち上がった番組はともかく、在京キー局ではゴールデン帯や週末午前中に放送されているアニメが深夜帯に編成されるのはいかがかとは思います。

もっともアニメ番組だけかと言うと、バラエティー番組もしかりなのですが(泣)だから民放局数の少ない田舎はイヤなんですよね。

今回は特に深夜帯への左遷が顕著となった「ワンピース」(フジテレビ系で毎週日曜午前9時30分から10時まで放送)と、「NARUTO-疾風伝-」(テレビ東京系で毎週木曜午後7時25分から7時53分まで放送)を深夜帯に放送しているネット局を取り上げます。(※情報は4月16日現在)

「ワンピース」
・AKT秋田テレビ→(日)25:30~
・FTB福井テレビ→(水)25:00~
・KRY山口放送→(月)25:54~
・OTV沖縄テレビ→(水)26:25~

「NARUTO-疾風伝-」
・IBCテレビ→(水)25:23~
・TBCテレビ→(日)25:55~
・ABS秋田放送→(日)25:25~
・YBC山形放送→(土)25:20~
・FTV福島テレビ→(火)25:25~
・TeNYテレビ新潟→(木)25:59~
・BBT富山テレビ→(火)26:05~
・KTKテレビ金沢→(土)26:36~
・FTB福井テレビ→(火)25:25~
・SBS静岡放送→(金)25:55~
・BBCびわ湖放送→(日)25:30~※5/1~枠移動
・TSSテレビ新広島→(木)26:30~
・KUTVテレビ高知→(土)26:23~
・OBS大分放送→(土)25:23~
・OTV沖縄テレビ→(月)25:55~

「ワンピース」は民放局数が3局以下の地域のフジテレビ系列局であるAKT秋田テレビ・FTB福井テレビ・OTV沖縄テレビが深夜帯へ左遷されました(泣)低迷著しいフジテレビにとって数少ないドル箱番組も、この3局には通じません。出生率が高い沖縄県ではアニメ番組の需要が高そうな感じですが?

「NARYTO-疾風伝-」はヒドいですね(怒)東北・北陸地区のネット局は全て深夜帯の放送となりました。これらの地域は少子高齢化率がかなり高い地域ではありますが、『打ち切られなかっただけマシ』なのでしょうか?

余談ですがABS秋田放送では長らく裏番組として、同じテレビ東京系の「ポケットモンスター」シリーズがAKT秋田テレビで放送されていて『どっちが視聴率良いのか?』と感じてはいましたが、その「ポケットモンスターXY&Z」も日曜午前8時25分からの枠へ移動させられました・・・。

またもやOTV沖縄テレビでは「NARUTO-疾風伝-」も深夜帯の放送(泣)出生率が高(以下略)

地方局にとっては、視聴者層が限定されるアニメは邪魔者扱いなのでしょうね・・・。


"ジャパニメーション"などと言われて高い評価を受けている日本のアニメではありますが、地方局にとっては"ジャマ(邪魔)ニメーション"か?(泣)

日曜早朝の編成を見てみよう!

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今春の改編で、テレビ朝日系日曜早朝の「ANNニュース」が午前6時20分から6時30分へ枠移動しました。

3月までは午前5時50分から6時までの放送で、在京キー局の全国ネット扱いの日曜早朝のニュースでは"一番乗り"を果たしていました。

更にいえば、在京民放キー局では5:50~6:00「ANNニュース」(テレビ朝日系)→6:00~6:15「産經テレニュースFNN」(フジテレビ系)→6:15~6:30「NNNニュース・サンデー」(日本テレビ系)と続く"ニュースはしご"視聴が出来ました。15分"間"が開きますがこの後、6:45~7:00「JNNニュース」(TBS系)、NHK総合では7:00~7:45「NHKニュース おはよう日本」が放送されますね。

平日と違い日曜早朝は生ワイド番組が無いので、『どうしてもニュースが観たい!』という視聴者は、各局のストレイトニュースをはしご視聴しなければならないという。各局の温度差が手に取る様に感じられてこれもまたテレビ冥利に尽きると思います。

しかし「ANNニュース」の枠移動で、午前5時台の在京民放キー局の全国ネットのニュース枠は無くなってしまいました。

これまでは在京民放キー局のニュース番組がダブることも無かったのですが、今春からは「NNNニュース・サンデー」と「ANNニュース」が裏番組同士になってしまいました。くしくも視聴率争いで1,2位を争う日本テレビとテレビ朝日が、日曜早朝のストレイトニュース枠でもしのぎを削ることになります。

「NNNニュース・サンデー」のほうが放送開始時間が5分早いので、視聴率争いでは多少有利かもしれませんが・・・。余談ですが「NNNニュース・サンデー」は、数少ない手話通訳放送番組としても重宝するかもしれません。

今回は改めて"日曜早朝"(午前6時台)の地上波各局の編成を突きます。(下記編成は4月9日現在)

【NHK総合】
06:00 NHKニュース・気象情報
06:15 うまいッ!
06:50 テレビ 大好き
06:53 気象情報・NHKニュース(~07:00)

【NHK Eテレ】
06:00 NHK短歌
06:25 テレビ体操
06:35 NHK俳句(~07:00)

【日本テレビ】
06:00 皇室日記
06:15 NNNニュース・サンデー
06:30 遠くへ行きたい(~07:00)

【TBS】
06:00 時事放談
06:45 JNNニュース(~7:00)

【フジテレビ】
06:00 FNNニュース
06:15 GO!GO!チャギントン
06:30 はやく起きた朝は・・・(~07:00)

【テレビ朝日】
05:50 日本のチカラ
06:20 ANNニュース
06:30 スポーツサンデー(~7:00)

【テレビ東京】
06:00 サンデーテレショップ
06:52 TXNニュース
06:54 「金曜7時のコンサート~名曲!にっぽんの歌~」オススメ(~07:00) 

平日に比べてコチャコチャとした印象ですが、日曜日だしなぁ。

NHK総合も日曜日だとニュース番組は控え目です。朝から食い物の番組もなぁ(泣)

NHK Eテレは俳句に短歌と、本来の教育テレビ臭が感じられます。

日本テレビは「皇室日記」と「遠くへ行きたい」が長寿番組ではありますが、未ネットもしくは時差ネットの局も多く、アニメ枠(「それいけ!アンパンマン」等)にしている系列局も多いです。

TBSは悪名高き「時事放談」ですが、こちらも未ネット局が多いです。とはいえBS-TBS・スカパー!TBSニュースバードでディレイ放送されていますけどね。

フジテレビは今春の改編で長らく続いた「産經テレニュースFNN」からタダの「FNNニュース」へタイトルが改題されました(泣)が、地方系列局では独自タイトルのままという場合が殆どだと思います。「GO!GO!チャギントン」は日曜午前6時台では唯一の低年齢層向けの番組となりましたが、未ネット局が多いのが難点です。「はやく起きた朝は・・・」も長寿番組ですが未ネット局が多く、この枠をアニメ枠にしている系列局も多いですね。

テレビ朝日は民教協加盟局が制作している「日本のチカラ」と「ANNニュース」の放送順番を入れ替えましたが、これは続く「スポーツサンデー」との連動性を考慮した編成なのでしょう。但し「スポーツサンデー」も未ネット局が多く、テレビ東京系のアニメ枠にしている局も多いです。

テレビ東京は通販枠と、独自色を発揮しています。


結論として、かえって地方局のほうが人気番組(主にアニメ)が散見される編成をしていると思います・・・。

じゃんけんディスク城

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アノ衝撃の問題作「School Days」(tvkテレビ神奈川ほか/'07年)のキャラクターが一同に会し、じゃんけんをしつつ脱がせていくという野球拳ゲーム「ストリップバトルデイズ2」(発売元・Overflow)の発売を記念して、同じ"じゃんけん"を題材にした懐かしのテレビゲームソフトを特集しましょう!

「ジャンケンディスク城」は、任天堂ファミリーコンピュータ(通称・ファミコン)ディスクシステム対応ソフトとしては"最後"の作品であり、'92年12月22日にディスクライターによる書き換え専用ソフト(税込500円)としてリリースされました。

長らく"ファミリーコンピュータMagazine"(以下ファミマガ)を発行していた徳間書店が、『ファミコンディスク市場の活性化のために』自ら立ち上げたブランド「ファミマガディスク」シリーズの第6弾として登場した本作は、一見すると発売当時流行りのゲームジャンルだった見下ろし型のRPGの様なグラフィックが特徴的でしたが、ゲーム内容はあまりゲーム容量を食わないパズルゲームでした。

主人公の"ディスくん"を動かして、じゃんけんの要領でじゃんけん型のブロックを動かしてフィールド上から敵キャラでもあるブロックを消していく・・・というパズルゲームでした。

例えば、グーの敵ブロックとチョキの敵ブロックをくっつけるとチョキの敵ブロックが消える・・・といった感じです。パズルゲーム界の化石的な存在の「倉庫番」のじゃんけん版といったところでしょうか・・・こちらは脱衣要素こそありませんが、ボケ防止になりそうですね(笑)

ただ、敵ブロックによっては複数回、他の敵ブロックをぶつけないとフィールド上から消せないガンコな敵ブロックも(泣)ボスキャラも登場します。

面は"水の塔"・"火の塔"・"氷の塔"と呼ばれる面に加えて対ボス戦からなり、〆て45面用意されています。まずまずのボリュームでしょうか。もっとも'85年発売の「フラッピー」(発売元・dBソフト)が既に240面もありましたから、ファミコン末期のタイトルとしては多少物足りないきらいも否めませんでしたが・・・。

主人公の"ディスくん"は、本作発売当時ファミマガにマンガ連載がされておりファミマガ読者にとっては馴染みのあるキャラクターでしたが、既に当時のファミマガ誌面はスーパーファミコンソフトの記事が大半を占めており、幾らファミマガにとってマスコットキャラクター的な存在であった"ティスくん"を大々的に起用したソフトの発売といえども、旧態歴然のファミコンディスクソフト規格とあっては殆ど話題にならず・・・(泣)

年末商戦まっ只中の発売と、ディスクライターの書き換え専用ソフトという作り手にとっては殆ど儲けの無いビジネスだったのもアダとなりました(泣)

しかし新作ソフトが500円で楽しめるという、今でいうモバゲー的な値段設定は、後の低廉かつとっつきやすいゲームが求められる携帯モバイルゲーム市場の礎を築いたといっても過言ではないでしょう。


今となっては逆に希少価値が高くなってヘンにプレミア価格がついたりして・・・。





(C)徳間書店インターメディア

フィールド画面。コレだけ観るとまるでRPGだ・・・。/(C)1992 TOKUMASHOTEN INTERMEDIA INC.






(C)徳間書店インターメディア

パズル画面。じゃんけんの要領で敵ブロックを消していきます・・・分かるかな?/(C)1992 TOKUMASHOTEN INTERMEDIA INC.






(C)徳間書店インターメディア

最後には巨大?ボスキャラも登場!コレでもパズルゲームなんです!最終目的は、"黒ディスくん"(名前忘れた)を救うこと!/(C)1992 TOKUMASHOTEN INTERMEDIA INC.

'73年4月16日(月)のフジテレビのラテ欄

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06:25 おはよう!フジテレビです◇35赤ちゃんの365日
06:40 歌◇45お出かけ情報
07:00 みんなよっといで◇15朝のまんが大行進(再)
07:30 ムーミン(再)(声)岸田今日子 高木均 高村章子ほか
08:00 ママと遊ぼう!ピンポンパン 石毛恭子 坂本新兵 金森勢ほか
08:45 FNNテレビ朝刊◇55FNNニュース
09:00 小川宏ショー「この子らを探そう・第16回未成年者家族公開調査」司会・小川宏
10:30 料理の窓「レモンケーキ」◇45お茶の間ニュース◇55天気予報
11:00 リビング11「アイディアで暮らしを豊かに」◇45赤ちゃん百科◇55スポーツ
12:00 ハイ・ヌーンショー「五木・前川の有線放送ヒット曲集」司会・黒沢良◇45サンケイテレニュースFNN
13:00 ライオン奥様劇場 愛と悲しみのとき 水野久美 前田昌明 磯野洋子ほか
13:30 シンデレラの海 佐藤友美 高城丈二 佐竹明夫ほか
13:45 愛よさよなら 城野ゆき 新倉博 船戸順ほか
14:00 ひらけ!ポンキッキ 可愛和美 はせさん治 谷幹一ほか
14:30 お茶の間寄席 かしまし娘ほか◇45奥さまニュース 石川弘義ほか
15:00 奥さまスタジオ 3時のあなた▽サロン 野坂昭如 橋幸夫▽ぶどう酒作りにかけるマルセンさん 司会・高峰三枝子 アシスタント・野間脩平
16:00 リビング4▽夕食届けます・ドイツ料理◇45持たざる国の使命(終)
17:00 ママと遊ぼう!ピンポンパン(再)石毛恭子 坂本新兵 金森勢ほか
17:45 天気予報◇50ホームニュース
18:00 昆虫物語みなしごハッチ(再)「飛べよハッチ」(声)栗葉子 寺島信子 北浜晴子ほか
18:30 FNNニュース6:30 キャスター・今井彬◇55かいけつタマゴン (声)大平透 大竹宏
19:00 ワンサくん「とばせ!おしっこ作戦」(声)小原乃梨子 野沢雅子 北村弘一ほか
19:30 クイズ・グランプリ 司会・小泉博◇45スター千一夜 ゲスト・大宮敏充
20:00 陽はまた昇る「さらば愛の時」近藤正臣 大和田伸也 火野正平ほか◇55待ッテマシタ!
21:00 愛のはじまるとき 吉永小百合 二谷英明 藤岡弘ほか◇55スター バーブ佐竹
22:00 夜のヒットスタジオ 沢田研二 布施明 井上順ほか 司会・前田武彦 芳村真理◇55歌
23:00 FNNニュース最終版◇スポーツニュース◇今日の視点
23:20 木枯らし紋次郎(再)「地獄峠の雨に消える」中村敦夫 宇津宮雅代 高橋長英ほか
00:41 映画「こんにちは赤ちゃん」

ポイントは・・・

・母と子のフジテレビ→圧倒的に子供&主婦向けの番組が目立ちますね。これはこれで良いのかもしれませんが、今こういった編成でやったらウケないんだろうな・・・(泣)

・ゴールデン帯に→「ワンサくん」のサブタイトルがちょっと(笑)飯食い時にいいのかね?今だとBPOの格好の餌食と化すでしょう(泣)

・既に!→刑事ドラマフリークとして引っ掛かったのが、午後9時から放送の「愛のはじまるとき」。「特捜最前線」(テレビ朝日系/'77~'87年)の神代警視正の故・二谷英明さんと、桜井刑事役の藤岡弘さんが既に顔を合わせていたという。そういや、同年公開の映画「日本沈没」(東宝系)でも共演してましたね。


ホント、良い時代でした(泣)もうこんな時代は戻ってこないのでしょうが・・・。

ウィークリースワローズ・4/29(金)~5/1(日)

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"TOKYOシリーズ"だか何だかようワカラん位置付け(泣)の対巨人戦をプレイバック!

○4/29(金)ヤ4-1巨 (勝)石川3勝3敗 (S)オンドルセク6S

○4/30(土)ヤ4-3巨 (勝)小川3勝1敗 (s)オンドルセク7S (本)バレンティン6号2ラン 飯原1号2ラン  

○5/1(日)ヤ11-2巨 (勝)原樹理1勝2敗 (本) 山田9号ソロ山田10号2ラン バレンティン7号3ラン


4/29(金)は神宮でしか勝てないコケシ・石川が力投!あっぱれ!やって下さい!完封ペースも最後の最後に長野にタイムリーを浴びオンドルセクの救援を仰いだのが惜しい!

打線は中村の2本のタイムリーと雄平のタイムリーで〆て4点とそんなに大量得点ではなかったものの、点差以上に試合巧者な試合運びが感じられましたな。こういった試合運びをしていけばまだまだ捨てたもんじゃないんだが・・・。

むしろこの日の大喝!は二軍!親子ファンを戸田球場に招いたりしたちょっとしたイベント試合だたんだけど、ナンと"ヤ2-18D"というファミコンの「エキサイティングベースボール」(コナミ)ばりの凄まじい点差の試合になってしまったという・・・。

球場に招いたヤ党には大恥をさらしてしまったな。4回表にはナンと12失点!先発の児山が3回1/3で8失点(自責7)、2番手の土肥が1/3回で6失点(自責1)、9回表には昨季のドラ1の竹下が4失点(自責3)・・・失策もあったとはいえアマチュアでもこんなヒドい試合はそうそうないぞ!土肥と竹下は即戦力を見越しての獲得だったけど、申し訳ないけど完全に獲得失敗だったな。まだ入団2年目だけど、ちょっと使えないな・・・。

担当スカウトは誰だよオイ!だから粗大ゴミあさりはヤメろと言っている~!

4/30(土)は先発の小川がやや不安定な出来ながら何とか7回3失点と耐え忍び、7回裏に代打の田中浩康のヒットと飯原の2年ぶりの1発が逆転2ランとなる値千金の活躍!

よーやく打ってくれたな。あっぱれ!やって下さい!飯原も、これでもう何も思い残すことはないやろ?引退したらどや?(オイオイ・・・)

こういったベテランが"らしい"活躍すると、チームもノるんだよな。タダでさえロクに活躍出来んかったから。田中浩康も飯原もホメるのは本当に久しぶりだ。飯原の一打は上手い角度からの打撃だったのも好感が持てる。『もう一回やって下さい!』とお願いしても、そうは出来んと思うぞ。

一時は逆転2ランとなったバレンティンと、好火消しのルーキとオンドルセクらの助っ人勢もあっぱれ!だ。もはや名前すら聞かなくなったデイビーズとペレスも見習えよ!

5/1(日)はヨ~イドンでいきなり2失点し、『まぁた原樹理劇場かよ』と思いましたがこれまで原樹理の先発時にはサッパリ点が取れなかった打線が大奮起!山田が3安打3打点、バレンティンが2安打3打点!あっぱれ!やって下さい!

そしてそして!原樹理が自ら逆転の2点タイムリー打!投打に渡る活躍で嬉しいプロ初勝利!大あっぱれ!やって下さい!

1ヶ月掛かっちゃったけど、ようやく勝てたな・・・。昨秋のドラフトで1位指名した高山(現・阪神)を逃しての"ハズれ1位"として色々と引っ掛かったものがあったけどな。今まで"ハズれ1位"というとロクなのがおらんかったからな・・・。これで波に乗っていけるといいんだけどな。


神宮での対巨人3タテは見事だったけど、少しは東京ドームでも勝って欲しいよ・・・。


'16春改編をズバッ斬る!~IBC岩手放送

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当局がもっとも視聴するチャンネルが、TBS系列局のIBCテレビ(岩手放送)です。

物心ついた頃からTBSの番組に強い関心を抱くもあいにく当地(秋田県)はTBS系列局が無く、特に"国民的人気バラエティー番組"だった「8時だョ!全員集合」('69~'85年)が観られず、地元紙(秋田魁新報)の"岩手放送"のラテ欄の「8時だョ!全員集合」の文字を指をくわえて眺めることしか出来ませんでした(泣)

そういった事情から、何かとIBCテレビにチャンネルを合わせる機会が多いという。当局にとってはマストバイチャンネルの'16春改編は?ローカル編成を中心に取り上げます。

【新番組】
名曲!にっぽんの歌 (月)14:55~
万年B組ヒムケン先生 (月)24:58~
Good Time Music (火)24:10~
キスのカタチ (火)25:28~
毒島ゆり子のせきらら白書 (水)24:10~
東京センチメンタル (水)24:43~
NEWSな2人 (金)24:50~
素敵生活+ (土)11:40~

【主な枠移動番組】
NEWS23 (月)~(木)22:54~23:53→(月)~(木)23:00~24:10
わが町バンザイ (水)19:00~19:25→(水)19:00~19:52
のりこのスイスイ (火)21:54~→(水)18:55~
NARUTO-疾風伝- (土)5:30~→(水)25:23~
サンドのぼんやり~ぬTV (土)17:00~→(木)24:58~
妖怪ウォッチ (土)6:00~→(土)5:30~
報道LIVE あさチャン!サタデー (土)6:45~→(土)6:15~
吉田類の酒場放浪記 (水)19:25~→(土)17:00~

ハデな動きがあった当地(秋田県)のABS秋田放送(日本テレビ系)、AKT秋田テレビ(フジテレビ系)に比べるとかなり小ぶりな改編となった印象です。

唯一の他局系列の新番組バラエティーとなった「名曲!にっぽんの歌」(テレビ東京系)ですが、喝!だな。というのは、この番組はIBCテレビでは過去に散々、単発の穴埋め番組として放送されようやく'14年春の改編でレギュラー番組として昇格も、僅か2ヶ月で打ち切ったという"前科"があったので(怒)

で、また復活かい?散々浮気しまくった挙句、元カノとヨリを戻そうとした「School Days」の伊藤誠じゃないんだから。(知ってる方だけ失笑して下さい)逆に同枠で放送されていた「和風総本家」(テレビ東京系)の再放送は打ち切りに。土曜正午からの本放送枠でもかなり再放送を乱発していたからね・・・。痛くない打ち切りでした。

深夜帯は「NEWS23」フルネットも含めてだいぶキー局同時ネット枠が増えましたが、「東京センチメンタル」(テレビ東京系)は3ヶ月遅れか。「Good Time Music」は、局発行のタイムテーブル表には漠然と「M」としか表記されていませんでした・・・。「NEWS23」のフルネットで深夜の放送開始時間が総じて15分程度繰り下げへ。

逆に考えさせられたのが枠移動番組。ゴールデン帯のローカル旅番組「わが町バンザイ」がよせばいいのに枠拡大!(泣)岩手県内のショボい(失礼)田舎町を訪れるだけの番組なのに、枠拡大せんでも・・・。そんなにネタがあるとも思えないんですけどね。

そのあおりを食らったのが、未だにHPで『あの番組がいよいよ地上波初進出!日本で唯一の地上波レギュラーが岩手でスタート。』と誤掲載し続けている「吉田類の酒場放浪記」(注・同番組の地上波初放送はABS秋田放送)。土曜夕方に枠移動。

で、更にあおりを食らったのが東北を中心に活動を展開しているサンドウィッチマンの「ぼんやり~ぬTV」(TBCテレビ)。土曜夕方の絶好の時間帯から深夜帯へ左遷(泣)TUFテレビユー福島も深夜帯へ左遷されたそうですが、東北地区でもお膝元(宮城県)のTBCテレビ以外では視聴率が良くないようだね(泣)ATV青森テレビ・ABS秋田放送・TUYテレビユー山形もだいぶ前に打ち切られたしなぁ・・・。

土曜朝の新アニメ「カミワザ・ワンダ」放送の余波で「報道LIVE あさチャン!サタデー」が枠移動を余儀なくされ、一番割を食ったのが「NARUTO-疾風伝-」(テレビ東京系)。今春の改編で深夜帯へ左遷された局もかなり多かったのですが、IBCテレビも深夜帯へ・・・。

テレビ東京きっての長寿アニメでしたが、ここにきてだいぶ旗色が悪いね。IBCテレビのツイッター目掛けて『深夜に適した作品か?』的なツイートを発したのですが、IBCテレビではこれまで(土)7:00~→(日)6:15~→(金)16:19~→(土)5:30~→(水)25:23~・・・と、かなり枠移動を繰り返しています。なかなか定着できないってばよ!(泣)打ち切られないだけでもマシなのか?


TBSの番組はよく観ていても、IBCテレビ制作のローカル番組は観なかったりして・・・(泣)





魔水ぶら

「水ぶら」と題した水曜午後7時台の「わが町バンザイ」と「吉田類の酒場放浪記」のコラボも消滅に(泣)どーでもいいけど、まったく関係のないAKT秋田テレビ(フジテレビ系)のローカル番組で「吉田類の酒場放浪記」をまんまパクったローカル番組やってるんだ・・・。/Copyright(c) 1998-2016, Iwate Broadcasting, Co.,Ltd. All Rights Reserved.

憲法記念日を語る'16

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今日、5月3日は"憲法記念日"の祝日です。'47年、日本国憲法が施行されたことを記念して'48年に制定されました。

近年はこの"憲法"をめぐり、様々な議論が繰り広げられていると感じます。当局をはじめ右寄りな論調の方は、『現在の日本国憲法は戦後のGHQからの押し付けであり、日本国憲法は日本人が決めるべきだ』的な主張の下、特に安倍首相は憲法9条の改正を目指しているかの様な印象をも受けます。

TBS・テレビ朝日・毎日新聞・朝日新聞等にチョロチョロと顔を出すような左派論陣は、『どんなことがあっても現状の憲法は未来永劫維持し続けなければならない』的な主張で、憲法9条改正なんてケシカラン!集団的自衛権行使は断固反対!という印象です。

日本は右・左様々な主張の国民が日々生活し続けてしますが、そういう点では実に平和なんだな・・・と。平和だからこそ様々な論調のやりとりが展開されているんだな・・・とも感じます。

ただ、近年は一方的な"主張の押し売り"も顕著になってきているように思います。特に現政権に批判的な論陣の・・・。

代表的な例ではSEALDs(シールズ)でしょうか。彼らは護憲を旗印に、ほうぼうでリベラルな訴えをすべくデモ行為に及んでいます。

これについては当局が『止めるべきだ』等と抗議するいわれはありませんが、当局の見解としては憲法ぐらいは日本人が精査して決めるべきだと思います。

'47年施行と、戦後の焼け野原で食うに事欠く中、逆に戦後の混乱期で余裕が無かったであろう日本人単独での施行はハードルが高かっただろうし、当時の時代を思うと致し方なかったかと。

長らく"これ"で上手く機能してはきましたが、日本周辺の国際情勢が次第にキナグサくなってきたと感じるのは当局だけなのでしょうか?

'47年と今とでは当然、日本を取り巻く国際情勢はまったく異なっていると思います。そう思うと集団的自衛権行使は一考に値するとは思います。先の湾岸戦争時には日本はおカネだけバラまき、国際社会から批判されました。日本国内では『戦争に加担するのはケシカラン!』でおカネだけバラまいたのに批判はされなかったのかもしれませんが、何時までもこの手が通用するとは限らないと思います。

ただ、これはあくまでも当局の主張であり別に『賛同シロ!』でもないです。敢えて何故言うのか?それは法律のみならず、色々な分野でめいめいの主張のゴリ押しが顕著になってきたのを痛感しているからであります。

その最たる例が上記のSEALDs(シールズ)。ネット上のSNSも含めるとキリがありませんね。ただ、自分と違う意見があるのが"当たり前"であって自分と主張が違うからと特定の個人目掛けて"攻撃"するのはお門違いでしょう。

放送業界では、未だに極左系のジャーナリスト連中が突きたくてムズムズしている高市早苗総務相の『電波停止』発言。テレビ・ラジオにも"放送法"なる法律があり、国にとって一方的に不利になる報道をする局に対して電波停止することを予告してきた・・・。

それに対して極左系のジャーナリスト・マスコミが騒いでいるのですが、高市発言は"当たり前"だと思います。仮に『北朝鮮にもっともっと経済援助すべきだ』等と報じる局をスルー出来ないでしょ?

高市発言が、戦前の大本営発表みたいだ・・・とか、何でもカンでも戦前の日本に結び付けようとしている論調なのは遺憾に思います。


難しいテーマではありますが、日本国憲法の良い部分・変える必要のある部分・・・を、国民一人々々がより深く考えなければならない時期に差し掛かりつつあるのかもしれませんね。

随分進化しました・・・「少々おまちください」

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皆様は経験あるかどうか分かりませんが当局が物心ついた頃、最も怖い経験だったのが

テレビの「少々おまちください」

でした(泣)昔はしょっちゅうあったので完全なトラウマでした。

特に多かったパターンがコマーシャルの最中で、

コマーシャルが終わる→画面が暗転し(もしくは真っ暗な画面に不気味なマークが表示され)♪ポー と耳障りなSEが鳴る→『少々おまちください』と明朝体で書かれた字幕と不気味なイラストの静止画が表示される

これがもう戦慄モノでした(泣)大泣きしたものです・・・。夢にまで出てきたものです。テレビを消そうにも何故かテレビが消せなかったり、コンセントを抜いても画面が消えなかったり。

在京キー局と同時ネットの番組ではめったにありませんでしたが、まったく無かった訳ではなくNHK教育(現・NHK Eテレ)の学校教育番組枠内でも『少々お待ちください」がありましたね・・・。流石に大勢のクラスメイトの居る教室で泣き叫ぶ訳にはいきませんでしたが(笑)

鮮明に憶えているのはABS秋田放送(日本テレビ系)で土曜午後5時30分から番販時差ネットされていた「社長ゲーム ハイ&ロー」(TBS系/'82~'83年)で、番組開始後7分目辺りから司会の小島一慶・TBSアナウンサー(当時)が笑顔で映った画面のまま静止してしまい音声のみ流れていき、そのうち音声も出なくなってしまい『少々お待ちください」表示に(泣)

それから延々と20分近く『少々お待ちください』表示のまま画面は微動だにせず(泣)ようやく番組再開したと思ったら、既にエンディングに入っており『また来週~!』と挨拶して番組は終了!(泣)その時は改めて再放送もされなかったと思います。

ABS秋田放送で木曜午後7時からの時差ネットだった「ブラザーファミリーアワー」(TBS系/'79~'84年)枠は鬼門枠で、かなりの高確率で『少々お待ちください』が拝めたという(泣)

番組開始3分前から不気味なSEと共に画面が暗転したままで、放送時間を過ぎても画面は暗転したまま・・・ようやく定刻より遅れて放送が始まると『提供・brother』なる提供表示が何度も不自然に点滅表示され、それでいてコマーシャルの時間になると再び画面が暗転(泣)

あんまりヒドい時は、真裏のAKT秋田テレビ(フジテレビ系)の「クイズタイムショック」(テレビ朝日系/'69~'86年)にチャンネルを切り替えたものです。こちらは『少々お待ちください』が殆どありませんでした。

が、AKT秋田テレビの『少々お待ちください』にも何度か遭遇し(泣)当局にとって最も大切なアニメ「おじゃまんが山田くん」(フジテレビ系/'80~'82年)の再放送時、次第に音声が聞こえにくくなりとうとう無音状態に陥り『おかしいな?』と思ったらいきなり画面が激しくフラッシュ(点滅)し放送が中断してしまったという(泣)

これに限らず、AKT秋田テレビの「おじゃまんが山田くん」の再放送は第1回目から放送事故が異様に多く、Cパートの話のオチの最中にCM~次回予告をすっ飛ばしていきなりエンディングテーマが流れたり(泣)第2回目だと、Cパート終了後にコマーシャルが出てこず『少々お待ちください』と表示され(泣)ようやく放送再開も、今度はエンディングテーマの真っ最中に番組がいきなり終了!(泣)

昭和のテレビ史を語る上で、もう一つの忘れてはならない"黒歴史"でもありました。

'10年放送の「悪いのはみんな萩本欽一である」(フジテレビ系)観たさにはるばる山形県まで出向いた時も、SAYさくらんぼテレビ(フジテレビ系)で番組オープニング直後のコマーシャルが出てこず『少々お待ちください』を拝みましたね・・・。近年では珍しいでしょうね。

つい最近では4月15日(金)深夜1時25分頃発生の"熊本地震"の緊急報道特番挿入で、AKT秋田テレビで同時間帯に時差ネットされている「志村の時間」(フジテレビ系)の放送が中断、キー局の報道特番の映像に急遽切り替わった関係からかコマーシャル画面になると画面が無音+灰色になったり、不自然な尺(7秒程度)で田園風景が流れたり・・・といったことがありました。

でもだいぶ見栄えが良くなりましたね。田園風景ですから。平成初期だと、CGグラフィックスで画面いっぱいに描かれた花びらに色がついていく(AKT秋田テレビ)といったシャレた演出のものもありました。

平成のテレビッ子だとこういった体験は殆ど皆無でしょうが、全国区でお祭り騒ぎになったのが「火曜曲!」(TBS系/'12年10月23日放送)で大々的に放送事故があり、各種実況サイトがお祭り騒ぎになったのが印象的でしたね・・・。"2ちゃんねる"の実況サイトが異様な高アクセスとなったのも印象的でした。『恐れ入りますが、このままお待ち下さい』なるブルーバックの静止画が表示されましたね。


近年はコンピュータで映像・音声送出を管理しているのでめったなことでは『少々お待ちください』は拝めなくなりましたが、"怖いもの観たさ"でまた観たいかも?





(C)フジテレビ

フジテレビの放送事故画面。レトロな印象ですが、今世紀初め頃にも使われた実績があるのだとか。/(C)Fuji Television Network, inc. All rights reserved.





スマホか?

「火曜曲!」(TBS系)放送時の放送事故画面。平成に入ってからは、放送事故画面も進化を遂げた?/(C)1995-2016, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.






NST新潟総合テレビ(フジテレビ系)の放送事故より。(一部携帯電話からはご視聴頂けません)放送事故画面そのものは可愛いのですが・・・。番組は全てオジャンに。/(C)NST All Rights Reserved.

"みどりの日"に初代ゲームボーイを語る

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今日(5月4日)は"みどりの日"なんだそうで・・・。昔は休みじゃなかったですよね。

みどり・・・よぅ分からへんなぁ・・・。"みどり"というとうつみ宮土理さんとか、JR秋田駅前にある超ボロい雑居ビルの名前が"緑屋ビル"だったか(泣)緑屋ビル内には、外から見ると営業してるんだかしてないんだかサッパリ分からない(泣)"アニメイト秋田店"が入ってるんだよね。かつてはよく通ったけど、もうかれこれ5年以上行ってないな・・・。

あとは「みどりの窓口」(テレビ朝日系)なる番組もあったっけ。"ミドリ十字"なる企業もあったな・・・。

と、バカみたいな雑談してると『他にもみどりと言うと・・・』等と長々と語り出すツマラんヒマ人が釣れるので(泣)今回は"みどり"というと朝一で『ビビビッと来た』(by松田聖子)"初代ゲームボーイ"を特集します。

任天堂から'89年4月21日に12,500円(税別)で発売された初代ゲームボーイは、シャープが開発したモノクロ(緑色)一色の液晶画面で片手でも持てる携帯性の高さが特徴的で、今に至る携帯ゲーム機市場の礎を築いたゲーム機となりました。

単3乾電池4本で稼働出来、'91年の湾岸戦争時にも米軍兵士に提供し厳しい使用環境にも耐えられる程の耐久度で全世界的に普及し、日本単独で3,247万台、全世界で1億1,869万台も売れたという・・・。

ライバルメーカーであるセガ、NEC-HE、Atari等がゲームボーイに対抗して発売した携帯ゲーム機(ゲームギア・PCエンジンGT・Atari Lynx)について、ゲームボーイの生みの親であった故・横井軍平氏は『ライバルがカラーで出たらウチの勝ち』と最初から情勢を読み切っていたという・・・。これは当時、携帯ゲーム機のカラー化は高コストかつ消費電力が高く、ゲームボーイはコストと消費電力を抑えられるモノクロ液晶画面を採用していたことから、他機種に『勝てる』と踏んでいたのでしょう。

実際、高価格で燃費(消費電力)の悪かった他のカラー携帯ゲーム機は、ゲームボーイの牙城を打ち崩す事は出来ませんでした(泣)

また緑色を貴重としたモノクロ画面は目に優しいというメリットも。緑色は目に良い色だそうなので・・・。

本体発売当初、「テトリス」(任天堂)で火の付いた初代ゲームボーイ規格のソフトは、'89年4月21日から'98年10月16日までに延べ760本も発売されました。

当局的に"みどり"イコール"初代ゲームボーイ"というイメージがあるのですが、流石に近年はあまりやらなくなってしまいました・・・。既に初代ゲームボーイ本体はショップへ売却した上、初代ゲームボーイソフトはスーパーファミコンの"スーパーゲームボーイ"で遊べるので・・・。


【当局的に印象に残る初代ゲームボーイソフト5傑】
・らんま1/2(パンプレスト)→同名人気マンガ・アニメをパズルゲーム化。武道の達人・早乙女乱馬も、敵キャラに触れるといとも簡単に絶命してしまうという原作の世界観無視!な設定に脱帽・・・(泣)

・ロードスター(トンキンハウス)→当時、ユーノス(現・マツダ)が発売していた同名のオープンカーをモチーフにした見下ろし型のレースゲーム。『スピード感は他の追随を許さない』とパッケージに記載も、スピード感はサッパリ!(泣)トンキンハウスは教科書会社なのに、ユーノス非公認ソフトというのもナニな一本!(笑)

・ファーステスト・ラップ(バップ)→ファミコン参入時代は「元祖西遊記スーパーモンキー大冒険」・「スーパーリアルベースボール'88」等、ナニなクソゲーメーカーというイメージが強かったバップにして、かなり良く作られた見下ろし型レースゲーム!F-1モノのレースゲームで、スピード感もかなりあり、降雨時の演出もかなり見応えがあった作品。初代ゲームボーイ規格のレースゲームではトップ級の一品であることを当局が保証します!(経験者は語る)

・東尾修監修・プロ野球スタジアム'91(徳間書店インターメディア)→"とんび"の愛称もあった元・西鉄ライオンズ~西武ライオンズの武闘派投手・東尾修氏が考案したという"バー方式投球法"なるゴルフゲームみたいな操作性を取り入れた野球ゲーム。投球時はこの"バー"を動かして"ここぞ!"というタイミングでボタンを押して投球するものの、打撃はただ単に"上・中・下"の高さを予想してバットを振るという大雑把なモノ(泣)しかもヒット1本すら満足に打てず、反面セーフティーバントはほぼ100%成功するというバランスの悪さ!当局は全てセーフティーバントだけで点を取って勝ち進みました・・・(泣)

・美少女戦士セーラームーン(エンジェル)→同名マンガ・アニメをアクションゲーム化。アニメでいう"ダークキングダム編"の最初の四天王・ジェダイトが活躍していた頃のエピソードをモトにゲーム化。アニメ以上に多彩な攻撃をしてくるジェダイトといい、"負け逃げ"するクイン・ベリルといい、デタラメな"おまじない"モードといい別の意味でツッコミどころ満載!(笑)だるまおとしみたいなミニゲームは作者もお気に入りだったとか。




(C)1989 Nintendo

初代ゲームボーイ。緑色一色の画面は当初「カラー化して欲しい」という要望も散々聞かれたものでしたが・・・。/(C)1989 Nintendo

子供不遇の時代になりました(泣)

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平日の朝は、どのチャンネルを回しても情報・ワイドショー系の番組ばっかりになっています。

独自路線のテレビ東京ですら、「おはスタ」やアニメ枠を縮小・廃止して、他の民放局を意識したような情報・ワイドショー番組を放送するようになりました。

少子高齢化社会が故の編成なのでしょうが、あまりにも寂し過ぎますね。

地上波だとNHK Eテレが大々的に低年齢層向けの番組を放送しており、数少ない"聖域"と化しています。かつての旧・NHK教育時代は、今でいう放送大学ライクなおカタい教育番組しか放送されておらず、むしろ低年齢層向けの番組は民放局で大々的に放送されていたので、すっかり立場が逆転してしまいました。

著しい情報化社会で、朝4時から早くも情報・ワイドショー番組が放送されるようになってしまいましたが、そんなにテレビで取り上げる情報も無く各局共似たり寄ったりな情報の押し売りばっかりになっていると感じるのは当局だけでしょうか?

同じ情報を各局で出演者を変えてカメラの撮影角度を変えて報じる・・・こんな事をやっているうちは、テレビもアキられてしまうでしょう。

"大人の都合"で、横並びの編成になってしまっているのでしょうが一番割を食っているのは子供でしょうね。

かつては朝からアニメの再放送や情操教育を促す番組が多く、アニメの再放送目当てに自主的に早起きしたりしたものです。学校で朝のアニメの再放送が話題になったりして・・・。貴重なコミュニケーションツールとしての側面も持っていました。

それが今は無いでしょう。まさか朝のワイドショー番組目当てに自主的に早起きする殊勝な子供もそんなに居ないでしょうが(笑)

朝のニュース・ワイドショーも尺が長過ぎますね。「NHKニュース おはよう日本」(NHK総合)が3時間30分、「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)が3時間5分、「あさチャン!」(TBS系)・「めざましテレビ」(フジテレビ系)が2時間35分、「ZIP!」(日本テレビ系)が2時間10分・・・。

これだけ長いと同じ情報を何度も繰り返し報じないと間が持ちません(泣)更にその後のワイドショー枠でも、同じ情報を報じたりすると朝からブッ続けで視聴している方だと、ウンザリしてくると思います。

もう少しバラエティーに富んだ編成は出来ないものでしょうか?

近年は取材のあり方についても色々とクレームが生じやすくなっています。情報化社会ではあるのでしょうが、我々は情報に振り回されていません?

たしかに今時、朝にアニメの再放送をやっても視聴率的にはまったく期待出来ないのでしょうが、"夢"が無いですね。かつてテレビは"夢"をも感じさせる存在だったのですが、これでは幾らテレビ受像機が4Kだの8Kになっても、"夢"は感じないでしょう(泣)


別に『朝から情報番組をやるな!』という視野の狭い主張では無くて、もう少し起伏に富んだ編成を望みたいものです・・・。

【当局的に理想形だった平日朝の編成】
※'80年代前半のAKT秋田テレビ(フジテレビ系)の一例

05:55 UFOロボ・グレンダイザー(再)→帯アニメ枠
06:25 花時計からのたより→ローカル情報枠
06:30 FNNモーニングコール→全国ネットのニュース枠(フジテレビ)
07:00 ANNニュースセブン→全国ネットのニュース枠(テレビ朝日)
07:15 AKT県内ニュース→ローカルニュース枠
07:20 天気予報と列車航空案内→ローカル情報枠
07:25 岸ユキの味な話→ミニ番組枠
07:30 キャンディ・キャンディ(再)→帯アニメ枠
08:00 ひらけ!ポンキッキ→子供向けの情操教育番組
08:30 おはよう!ナイスデイ→主婦向けワイドショー
09:55 花時計からのたより(再)→ローカル情報枠
10:00 時代劇秀作アワー 遠山の金さん捕物帳(再)→帯時代劇枠
10:55 (ミニ番組枠)
11:00 (帯ドラマ枠)→TBS系(月)~(金)午後1時45分~2時のドラマ枠の時差ネット
11:15 奥さんお買い得です!→ローカル生帯番組枠
11:30 FNNニュースレポート1130→全国ネットのニュース枠(フジテレビ)

(解説)
アニメの再放送から始まり、キー局・準キー局のストレイトニュースから再びアニメの再放送~子供向けの情操教育番組から主婦向けワイドショー、そして時代劇の再放送、再び主婦向けの番組・・・と、実に起伏に富んだ編成でした。これなら、あらゆる世代も楽しめる編成かと?

但しフジテレビのニュースを飛び降りてテレビ朝日のニュースをネットしたことで、フジテレビの幹部が激怒したのですが・・・。

早くもヤル気を失った・・・か?

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ご当地(秋田県)ネタなので、秋田県以外の皆様には申し訳ないのですが・・・。

今春の改編で鳴り物入りでもなく始まった(泣)AKT秋田テレビ(フジテレビ系)にとって14年ぶりとなる平日夕方の生帯ローカル番組「げつ→きん420」(月~金16:20~16:50)。

長らく続いた同枠(月~木)の「アニメ・シリーズ」を取っ払い始めたものの、早くも放送休止になる日も出ています。

4月29日(祝)は午後3時50分から4時45分まで「今がチャンス!?教えて!住宅情報」なるローカル番組放送で休止。この日は祝日でもあるので休止は致し方ないかな?とは感じました。

平日夕方にローカル生帯番組を編成している局だと、祝日は放送休止になる場合ってあるじゃないですか。アナウンサーが休日になったりして。

ただ5月6日(金)は午後4時から4時50分まで「県都・秋田市 新たな時代へ~新庁舎 誕生記念特別番組~」なるどーでも良さそうなローカル番組放送でまたもや放送休止に!

この日は黄金週間真っ只中とはいえ、平日だしねぇ(泣)そんなにヤル気が無いのか?これじゃまるで「げつ→もく420」だよ。

この"原因"は、真裏のABS秋田放送(日本テレビ系)で毎週金曜午後3時50分から5時まで放送のローカル生番組「エビス堂☆金」があるから。あとAAB秋田朝日放送(テレビ朝日系)で午後3時54分からの「相棒」の再放送も脅威なんだろうな。

こういった"強豪番組"の真裏で、AKT秋田テレビは午後4時20分から「げつ→きん420」だとてんで弱い!

当局も何度か観ましたが、内容的にはこれまで週一ペースで毎週金曜午後3時50分から4時50分まで生放送されていたローカル番組「SUPER jumpin'」でやっていた内容を、薄めて週5回ペースにしただけでした(泣)

ロクな地元スポンサーもついておらず、むしろスポンサーの付きっぷりは3月まで放送の「アニメ・シリーズ」の方がマシでした。

視聴率はアニメよりは上昇したのかもしれませんが、むしろスポンサーは撤退してしまったという(泣)

"経営苦境度ランキング"(週刊ダイヤモンド調べ)では、フジテレビ系列局でワースト1位となったAKT秋田テレビ。別に無理して平日夕方のローカル生帯番組をやらんでもいいと思いますけどね。


ローカル番組をやりさえすればいいってものでもないと思います。

ふしぎの海のナディア

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NHK総合にて'90年4月13日から'91年4月12日まで毎週金曜午後7時30分から8時まで全39話放送された、東宝・KORAD制作(アニメーション協力:グループ・タック、GAINAX、世映動画)のテレビアニメを特集!

ジュール・ヴェルヌ原作のSF小説『海底二万里』・『神秘の島』を原案とし、総監督は「新世紀エヴァンゲリオン」(テレビ東京系/'95~'96年)で名を馳せた庵野秀明氏、キャラクターデザインを貞本義行氏が務めました。

本作品のベースとなったのは、'80年代初頭に宮崎駿氏がNHKでのTVシリーズ作品として準備した「未来少年コナン2」という位置付けの「海底世界一周」という企画もNHKでは実現せず、宮崎駿氏は後に本企画をスタジオジブリのアニメ映画「天空の城ラピュタ」(東映系/'86年)として作品化。

一方、元の企画そのものはNHKと東宝に残され、'80年代後半にNHKのプロデューサーがこの「海底世界一周」を元にした企画案をガイナックスに持ち込み、ガイナックス側スタッフがNHKからの企画案をベースに様々なアイディアを追加していき、「ふしぎの海のナディア」が生まれることになったという。

1889年。花の都パリでは、万国博覧会が開催され世界中の科学や文化の粋が集まったそのイベントに人々は来たるべき20世紀、科学万能の時代の到来を予感し夢見ていました。そんな科学の進歩は地球を急激に狭くしつつありましたが、まだまだ未知なるロマンと冒険があふれた時代でもありました。

そんな中、世界中の海で謎の巨大生物"海獣"が出没し人々を恐怖に陥れていました。その海獣によって父親が行方不明になってしまった発明好きの少年・ジャン(声・日高のり子)は、万国博覧会の会場で謎の少女・ナディア(声・鷹森淑乃)に出会う。ナディアに一目ぼれしたジャンは、ひょんなことからナディアとともに冒険へと旅立つことに・・・。

彼らを待ちうける運命とはいったい・・・。

主なキャストは以下のとおり。(敬称略)

・ナディア→(声)鷹森淑乃
・ジャン→(声)日高のり子
・マリー→(声)水谷優子
・グランディス→(声)滝沢久美子
・サンソン→(声)堀内賢雄
・ハンソン→(声)桜井敏治
・ガーゴイル→(声)清川元夢
・ネモ→(声)大塚明夫
・エレクトラ→(声)井上喜久子

ほか。当時の人気声優が軒並み出演していましたね。庵野秀明監督が日高のり子さんの大ファンだったそうで、日高のり子さんが出られていたラジオにおハガキまで出されたとか。

当局は一度も観た事が無かった作品でしたが、当時のアニメ雑誌では毎号の様にハデに巻頭特集されていましたね。国産のアニメでは珍しく、メインヒロインが"褐色"という設定だったのも意外だったと思います。

度重なる再放送でも印象的ですが、何かのインタビューで庵野秀明監督が『最終回の演出で、一見すると美女なんだがそこから身体が裂けて中から醜い怪物が登場するという演出を入れたかったものの、NHKに却下された』事があったとか・・・。そら、却下されるよ!(泣)


ヲタク系には根強い支持を受けたアニメでしたが、視聴率は平均7%前後と苦戦気味でした(泣)




(C)NHK・総合ビジョン

いかにも"冒険活劇"といったNHKライクなアニメ。たしかに「未来少年コナン」にも相通じる世界観かもしれない・・・。/(C)NHK・総合ビジョン






オープニングテーマ曲♪ブルーウォーター より。(一部携帯電話からはご視聴頂けません)森川美穂さんは当時、ほうぼうのアニソンを歌われていましたね。/(C)NHK・総合ビジョン

ウィークリースワローズ・5/3(火)~5(木)

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開幕から1ヶ月足らずで、早くもセ界の小笠原諸島(本州から離れた諸島の意)と化しつつあった5位対6位の対決ヤ(泣)

○5/3(火)D0-6ヤ (勝)山中2勝1敗 (本)バレンティン8号3ラン 山田11号2ラン

●5/4(水)D2-3ヤ (負)新垣1勝1敗

●5/5(木)D4-2ヤ (負)石川3勝4敗


5/3(火)は前回(4/27水)登板で広島打線にふるぼっこされた山中が別人の様な?投球で今季チーム初完封勝利!大あっぱれ!やって下さい!

当局的に好きなんだよねぇ~。こういったアンダースロー投手は。もう少しスピードが出れば完璧なんだけど、開幕から貧打に苛まれるとはいえウチに対してはよく打つ(泣)ベイ打線を見事にシャットアウトしてくれた!ベイは昔からアンダースロー投手に弱いよな。宮本賢治(現・二軍監督)がよくカモってたっけ。

リリーフ陣もフル回転し続けていただけに、休ませられたのも大きかった!

打線はバレンティンの8号先制3ランと、山田の11号2ランで〆て6得点!あっぱれ!やって下さい!

5/4(水)は勝てる試合だったな。先発・新垣は6回1/3で3失点・・・と、まぁ上出来だ。これが広島相手とかだと3回7失点とかだったんだろうけど。もう少し打線が点を取ってやらんとイカん試合やった。

相手先発の石田に6回で7三振も喫したんじゃ勝てんよ。どうも石田も打てんなー。ようやく石田が降板してから点を取れるようになったけど、時既に遅しやった。もったいない1敗だったな。相変わらず新垣先発の試合は競った試合が多い。相変わらず幸薄い投手だな。

4回表の封殺プレーがセーフ判定ならば、勝ってた試合やった。流れが変わっとったね。相変わらず判定泣きするチームだ・・・。

育成契約2年目の投手の中島が支配下選手登録されて早速一軍昇格したけど、昨季"即戦力"を見越して獲った大学~社会人出の投手(竹下・風張・寺田・中元・土肥)が一軍どころか二軍でもサーッパリな中、意外にも育成出の投手が二軍で一番好投していたのは皮肉だな。だからゴミあさりするなと言ってるのに。スカウトは見る目無いな。スカウトも歩合制にした方がいい。でないとロクでもないクズばっかり獲ってくる。

5/5(木)はまたもや判定泣きした試合やったな。復帰したてのヤクルトキラー・梶谷に走塁面でしてやられた。梶谷はヤクルト戦、滅法強いからな・・・。相変わらずこういった苦手な選手への対策がなっとらん。喝!だな。

石川はホント、神宮でしか勝てんのな。もういいよ!神宮以外で登板さすな!神宮以外だと必ず負ける!内弁慶は神宮以外で投げるな!コケシめ!

打線も元気が無かったな。代打の飯原とバレンティンのタイムリーのみか。砂田クラスからはもう少し打たんと、このカードは勝てんぞ。


せっかく勝率5割に戻したと思ったら、それから2連敗・・・。大して好調とも思えんDeNA相手に痛い連敗だ・・・。どっちが最下位チームかワカラんな。

ドシェーッ!「おそ松さん」AKT秋田テレビでも?

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故・赤塚不二夫原作作品のアニメを"全て"視聴してきた当局にとって、もっとも劣悪な出来だったと断言する「おそ松さん」(テレビ東京系/'15~'16年)。

しかし当局の評価とは裏腹に近年の深夜アニメでは異例のヒット作ともなりましたが、第1話がいきなり"放送禁止"扱いになったり、第3話では天下の「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系/'88年~)に喧嘩を売る様なヒドい下品なパロディーを展開したりするといった"炎上商法"でもって財を成した感のある番組でした。

平成世代のアニヲタ的に赤塚作品というと、'98~'99年に放送されたものの商業的には不発に終わり僅か11ヶ月の短命に終わった「ひみつのアッコちゃん」(第3期)(フジテレビ系)や、未ネットの地域も多かった「レレレの天才バカボン」(テレビ東京系/'99~'00年)か、再放送で観たであろう「おそ松くん」(第2期)(フジテレビ系/'88~'89年)、「ひみつのアッコちゃん」(第2期/'88~'89年)、「平成天才バカボン」(フジテレビ系/'90年)程度じゃないかと・・・。

何れもヲタウケしたとは到底言い難く、本放送当時のアニメ誌でも殆ど取り上げられませんでした。

ところが「おそ松さん」は、人気イケメン声優を大挙して起用したのが腐女子ウケしアニメ誌どころか他局のワイドショーでも取り上げられる始末。本来、あまりキャラクターグッズ化しにくいギャグアニメながら各種グッズが軒並み高セールスをマークする等、異例のブレイクとなりました。

当局としては複雑な感情を抱いていましたが、ようやく今春で終了しホッとしたのも束の間・・・。

今春から時差ネットする地方局の多いこと!(泣)

通常、テレビ東京の深夜アニメなんて地方局では殆どネットされません!せいぜい"3.11"絡みの「Wake Up, Girls!」('14年)が被災地(岩手県・宮城県と何故か熊本県)で時差ネットされたとか・・・その他、『地方局の編成部で気が向いたら』程度のアニメを細々とネットされる程度です。

今春以降だと、本来なら深夜向きではない「NARUTO-疾風伝-」を深夜帯にやるとか・・・その程度です(泣)

それが「おそ松さん」は今春以降、以下の地方局でもネットされます。

・TVhテレビ北海道→(木)25:35~
・AKT秋田テレビ→(木)25:50~
・FCT福島中央テレビ→(土)26:15~
・UX新潟テレビ21→(金)25:55~
・SBS静岡放送→(水)25:38~
・TVN奈良テレビ→(水)25:00~
・BSS山陰放送→(金)26:10~
・RCC中国放送→(日)24:50~
・TVQ九州放送→(火)26:35~
・NBC長崎放送→(日)25:20~
・TKUテレビ熊本→(水)25:00~
・MBC南日本放送→(金)25:30~


何故かTBS系列局が多い様な気がしますが、逆にキー局の深夜アニメは普段ロクにネットしないクセして、ちゃっかり「おそ松」ブームに便乗したといいますか・・・(泣)TBSって、ほんと地方系列局から嫌われてますね。

・・・ン?AKT秋田テレビ??喝!じゃないか!(怒)

お下劣なアニメやるよりも「Wake Up, Girls!」やりな!秋田県絡みのエピソードもあったから!秋田県にも東日本大震災の被災者が多数居ますし・・・。

AKT秋田テレビで、テレビ東京系の深夜アニメを放送するのは「KAIKANフレーズ」('99~'00年)以来かねぇ。

元々赤塚系アニメは好きだった局で、かつては「天才バカボン」(日本テレビ系/'71~'72年)・「元祖天才バカボン」(日本テレビ系/'75~'77年)、「おそ松くん」(第2期)、「平成天才バカボン」を2回以上再放送したぐらいでした。

特に「天才バカボン」はAKT秋田テレビ開局20周年の記念CM作成時('89年)、同局で過去に放送された人気番組の一場面が挿入された際にも紹介された程でした。(但し画像は'81年10月3日にフジテレビ系で放送された「ぼくらマンガ家 トキワ荘物語」のものだった)


でも「レレレの天才バカボン」は未ネットだったしなぁ。出来ればそっちをネットして欲しかった(泣)





(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「おそ松さん」第3話より。デカパンマンに扮したデカパンが、困っている人に自らのウンコ(失礼)を差し出して銃殺されるというヒドいギャグの回でしたが、そら、カットされて当然だよ!責任者出てこい!(怒)/(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

欽ちゃん75歳の誕生日に捧ぐ・・・

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今日(5月7日)は、当局が物心ついた頃から愛してやまない欽ちゃんこと萩本欽一さんの誕生日であります。('41年5月7日生)

現在もコメディアンとして現役バリバリであり、今はネット放送の「欽ちゃんのドーンとゴールド!」(ニコニコ動画にて毎週金曜午後9時~10時30分まで生放送)に出演される等ご活躍中であります。また現役大学生(駒澤大学)としても有名ですね。

ここでその足跡でも語ろうものなら本の一冊も出来てしまうぐらい数多くのエピソードがある方なのですが、今回は"茨城ゴールデンゴールズ"との関わりについてお送りします。

低迷一方の社会人野球を活性化させるべく'05年から本格的な活動を開始したクラブ野球チームでしたが、設立2年目に元・極楽とんぼの山本圭一の不祥事で大きく水を差されチームは大リストラを余儀なくされました。

欽ちゃん監督こと"欽督"は試合中でもグラウンドに出てマイク片手に喋り倒す"マイクパフォーマンス"が人気を博し、試合終了後にはファンのサインや写真撮影にも応じ続け大変真摯な対応を見せるもチーム設立から5年で勇退。それ以後は、茨城ゴールデンゴールズとの関わりは殆ど見受けられなくなりました。

結局、茨城ゴールデンゴールズと欽ちゃんとのコラボは何だったのか?と・・・。

設立当初は空前のフィーバーでした。プロ野球界も低迷しだしていた頃だったし、プロ野球と違って自由な空気の感じられた茨城ゴールデンゴールズの野球は欽ちゃんにとっても新たな舞台となったのが手に取るように感じられました。

かくゆう当局も近隣の球場で開催されれば欠かさず観戦に行ったものです。特に当地(秋田県)では毎年、エフエム秋田主催で茨城ゴールデンゴールズの試合が行われていたので知名度もありましたね。初開催の時は土曜日のこまちスタジアムでのナイターで1万人近く入場したと思います。('15年にこまちスタジアムで開催のヤクルト対中日戦より入った)

試合終了後には遅くまで掛かってファンからのサインに応じていて・・・。当局も何度かサインを貰ったりチーム事情についてお話させて頂きました。

しかしチームから去って既に6年。アレだけ盛り上がった茨城ゴールデンゴールズも、マスコミ等で取り上げられる機会が殆ど無くなってしまいましたね・・・。

欽ちゃんが監督をされていた頃は数々のスポンサー企業も協賛し、コーチも元・プロ野球選手がコーチをしたり・・・と裏方も盛り上がったものでしたが、今だと元プロのコーチを雇う程の余裕も無いでしょう。突然、後継監督に指名された片岡安祐美さんもかなり困惑されたことと思います。

一時的に芸能人監督によるクラブ野球チームが流行ったりしたものの、欽ちゃんの監督勇退から他の芸能人クラブ野球チームはどうなったのでしょうか?


ここ最近は大学生としての学業もお忙しいのと、もう野球に関する興味が無くなってしまったのか、野球に関する発言は殆ど無くなってしまいましたが、茨城ゴールデンゴールズ時代に見せてくれた熱き野球魂を今一度見せて欲しいものです・・・もうムリか?(泣)




欽督です

茨城ゴールデンゴールズ時代の欽ちゃん(欽督)。欽督勇退直後の'11年、プロ野球・横浜ベイスターズとのコラボもありましたが、あまりハマらなかった?

好きなドラマトップ100はホントか?

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ザ・テレビジョン(KADOKAWA・刊)の読者1,715人(うち15人はテレビ業界関係者)の投稿による"好きなドラマ"のベスト100位が発表されましたが・・・。

100位・プロポーズ大作戦(フジテレビ系/'07年)
100位・リッチマン、プアウーマン(フジテレビ系/'12年)
96位・大奥(フジテレビ系/'03年)
96位・ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~(フジテレビ系/'09年)
96位・浅見光彦~最終章~(TBS系/'09年)
96位・サイレーン 刑事×彼女×完全悪女(フジテレビ系/'15年)
91位・ウロボロス~この愛こそ、正義。(TBS系/'15年)
91位・魔王(TBS系/'08年)
91年・LIAR GAME(フジテレビ系/'07・'09~'10年)
91位・Nのために(TBS系/'14年)
91位・昼顔~平日午後3時の恋人たち~(フジテレビ系/'14年)
87位・龍馬伝(NHK総合/'10年)
87位・花咲舞が黙ってない(日本テレビ系/'14・'15年)
87位・天皇の料理番(TBS系/'15年)
87位・軍師官兵衛(NHK総合/'14年)
84位・1リットルの涙(フジテレビ系/'05年)
84位・篤姫(NHK総合/'08年)
84位・世界の中心で、愛をさけぶ(TBS系/'04年)
80位・SP 警視庁警備部警護課第四係(フジテレビ系/'07~'08年)
80位・MOZU(TBS系/'14年)
80位・女王の教室(日本テレビ系/'05年)
80位・ショムニ(フジテレビ系/'98・'13年ほか)
79位・チーム・バチスタの栄光(フジテレビ系/'08・'14年ほか)
73位・高校教師(TBS系/'93年)
73位・ビューティフルライフ(TBS系/'00年)
73位・男女7人夏物語(TBS系/'86年)・男女7人秋物語(TBS系/'87年)
73位・振り返れば奴がいる(フジテレビ系/'93年)
73位・王様のレストラン(フジテレビ系/'95年)
73位・5→9~私に恋したお坊さん~(フジテレビ系/'15年)
67位・鬼平犯科帳(フジテレビ系/'89~'90年ほか)
67位・新選組!(NHK総合/'04年)
67位・BOSS(フジテレビ系/'09年)
67位・スミカスミレ 45歳若返った女(テレビ朝日系/'16年)
67位・オレンジデイズ(TBS系/'04年)
60位・朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」(NHK総合/'13~'14年)
60位・GOOD LUCK!!(TBS系/'03年)
60位・西部警察(シリーズ)(テレビ朝日系/'79~'84年)
60位・白夜行(TBS系/'06年)
60位・孤独のグルメ(シリーズ)(テレビ東京系/'12年~)
60位・デスノート(日本テレビ系/'15年)
60位・ヒガンバナ~警視庁捜査七課~(日本テレビ系/'16年)
57位・野ブタ。をプロデュース(日本テレビ系/'05年)
57位・花ざかりの君たちへ~イケメン・パラダイス~(フジテレビ系/'07年)
57位・朝の連続テレビ小説「花子とアン」(NHK総合/'14年)
56位・結婚できない男(フジテレビ系/'06年)
52位・警視庁捜査一課9係(テレビ朝日系/'06年~)
52位・ホタルノヒカリ(日本テレビ系/'07・'10年)
52位・木更津キャッツアイ(TBS系/'02年)
52位・必殺(シリーズ)(テレビ朝日系/'72~'73年ほか)
48位・最後から二番目の恋(フジテレビ系/'12・'14年)
48位・池袋ウエストゲートパーク(TBS系/'00年)
48位・民王(テレビ朝日系/'15年)
48位・家族ノカタチ(TBS系/'16年)
46位・ケイゾク(TBS系/'99年)
46位・きょうは会社休みます。(日本テレビ系/'14年)
44位・101回目のプロポーズ(フジテレビ系/'91年)
44位・GTO(フジテレビ系/'98年)
40位・北の国から(フジテレビ系/'81~'82年)
40位・アンフェア(フジテレビ系/'06年)
40位・橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり(シリーズ)(TBS系/'90~'11年)
40位・朝の連続テレビ小説「マッサン」(NHK総合/'14年)
39位・水戸黄門(シリーズ)(TBS系/'69~'11年)
38位・いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(フジテレビ系/'16年)
36位・ひとつ屋根の下(フジテレビ系/'93年)
36位・スペシャリスト(テレビ朝日系/'16年)
34位・怪盗 山猫(日本テレビ系/'16年)
34位・太陽にほえろ!(日本テレビ系/'72~'87年)
33位・コウノドリ(TBS系/'15年)
32位・フラジャイル(フジテレビ系/'16年)
31位・金田一少年の事件簿(シリーズ)(日本テレビ系/'95~'01年ほか)
28位・救命病棟24時(フジテレビ系/'99~'13年)
28位・医龍-Team Medical Dragon-(シリーズ)(フジテレビ系/'06・'14年ほか)
28位・ナオミとカナコ(フジテレビ系/'16年)
26位・家政婦のミタ(日本テレビ系/'11年)
26位・のだめカンタービレ(フジテレビ系/'06年)
25位・SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~(TBS系/'10年)
23位・あぶない刑事(シリーズ)(日本テレビ系/'86~'89年)
23位・やまとなでしこ(フジテレビ系/'00年)
21位・3年B組金八先生(シリーズ)(TBS系/'79~'08年)
21位・東京ラブストーリー(フジテレビ系/'91年)
20位・ダメな私に恋してください(TSB系/'16年)
19位・ごくせん(シリーズ)(日本テレビ系/'02~'08年)
18位・白い巨塔(フジテレビ系/'03年)
17位・真田丸(NHK総合/'16年)
16位・ドクターX~外科医・大門未知子~(シリーズ)(テレビ朝日系/'12~'14年)
15位・ロングバケーション(TBS系/'96年)
13位・JIN-仁-(シリーズ)(TBS系/'09~'11年)
13位・トリック(シリーズ)(テレビ朝日系/'00~'03年)
12位・リーガルハイ(シリーズ)(フジテレビ系/'12~'13年)
11位・古畑任三郎(シリーズ)(フジテレビ系/'94~'99年)
10位・花より男子(シリーズ)(TBS系/'05~'07年)
9位・踊る大捜査線(フジテレビ系/'97年)
8位・下町ロケット(TBS系/'15年)
7位・朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK総合/'13年)
6位・ガリレオ(フジテレビ系/'07年)
5位・科捜研の女(シリーズ)(テレビ朝日系/'99年~)
4位・朝の連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合/'15~'16年)
3位・半沢直樹(TBS系/'13年)
2位・HERO(シリーズ)(フジテレビ系/'01~'14年)
1位・相棒(シリーズ)(テレビ朝日系/'02年~)

低迷著しいとはいえ、フジテレビのドラマが大挙してランクインしているのにはもんげー
驚きました!(泣)盛り、『楽しくなければテレビじゃない』を旗印に掲げ軽チャー路線で突っ走っていた全盛期のトレンディードラマのランクインの一方、近年放送されたものの視聴率的にはサッパリだった(泣)ドラマも結構ランクインしてますね。

20~40歳台だと青春の甘いも辛いも味わう思春期に"心の支え"となっていた存在だったのが、フジテレビのトレンドドラマだった・・・なんて方も多いのではないでしょうか?
 
"ドラマのTBS"もそこそこランクインしましたが、案外ランクインしなかったドラマも多いですね。ホームドラマの大家だった「ありがとう」シリーズ('70~'75年)や「時間ですよ」(シリーズ('70~'89年)や「寺内貫太郎一家」('74~'75年)や、"土9"ハードアクション&ハードボイルドドラマの金字塔「キイハンター」('68~'73年)、「G MEN '75」('75~'82年)、大映系のドロドロ愛憎劇系ドラマはランクインしませんでした・・・(泣)

NHK総合も近年放送の「朝の連続テレビ小説」がメインで、国内のみならず海外でも高評価された「おしん」('83~'84年)はランクインしませんでした・・・。

視聴率が良かった割にランキング作品が少なめだったのが日本テレビ。フジテレビ全盛期の頃は、むしろドラマであまりヒット作を輩出していなかったからでしょうか?

テレビ朝日は「相棒」がトップに立つ等、シリーズモノのドラマのランクインが目立ちました。逆にシリーズ化されなかったドラマは殆どランクインしなかったという。分かりやすい局ですね。

テレビ東京は「孤独のグルメ」のみランクイン(泣)悲しいねぇ。昭和天皇もご覧になられていたという「プレイガール」('69~'76年)すらランクインしていないとは・・・。


どうも胡散臭いランキングですが・・・どうなのでしょう?

【当局の5本】
・G MEN '75(シリーズ)(TBS系/'75~'83年)
・大作戦(シリーズ)(TBS系/'73~'75年)
・特捜最前線(テレビ朝日系/'77~'87年)
・キイハンター(TBS系/'68~'73年)
・スーパーポリス(TBS系/'85年)

5本中、4本が故・近藤照男プロデューサーの手による作品。特に「G MEN」シリーズ(「G MEN '75」・「G MEN '82」)はハードかつストイックな展開がタマらない!出演俳優も総じてシブかったしなぁ。テーマ曲もドラマの世界観にピッタリマッチしていました。社会の暗部を『これでもか!』とばかり突く脚本も凄まじいものがありました。

「大作戦」シリーズ(「アイフル大作戦」・「バーディ大作戦」)・「キイハンター」はコメディーな話もありましたが、後の「G MEN '75」に繋がる様なハードな話もあったのが印象的でした。特に千葉真一さんや谷隼人さんらの体を張ったハードアクションは見応え満点でしたが、「バーディ大作戦」では何の説明も無くレギュラーだった和田アキ子さんと故・沖雅也さんが降板となったのが残念でした。

「特捜最前線」は何とも言えないせつないラストの回や、社会の暗部を痛烈に突いた回も印象的でしたが、果ては核兵器の話にまで持っていった長坂秀佳氏の脚本は大変秀逸でした!今時の脚本家にはちょっと居ないタイプでしたね。

「スーパーポリス」は「キイハンター」~「G MEN '82」に至るまでの"近藤照男刑事ドラマワールド"の集大成的作品でしたが、低視聴率を気にするあまりヘンに世界観をいじくってしまっのが惜しまれます。もう少し観たかったですけどね・・・。時代は空前のバブル経済全盛期ということもあり、重たい事件モノは受け入れられにくい時代だったのも惜しまれます。






(C)東映

「G MEN '75」より。再放送アゲイン!(泣)/(C)東映

当チャンネル初?母の日に泣ける話

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今日は全国的に"母の日"ですね。此処をご覧の皆様はキチンと母の日のお祝いをされますでしょうか。

いらっしゃらない方は別として、いらっしゃる方は何らかのお気持ちを表された方が良いと思います。父の子もしかりですけどね。

別に何でも良いと思います。おカネのある方はブランドモノのアクセサリーをプレゼントされるとか、おカネの無い方はお手紙でも書くとか。要は気持ち、Heartです。

今回は母の日ということで、"母"絡みのお話をご紹介しましょう。

これは、当局が高校時代の英語の教科書に掲載されていたエピソードです・・・。

体育の教師だった方が、体育の授業中に全身を強く打ち頸髄を痛めて不幸にも全身不随になり一切の身動きが出来なくなってしまったのですが、辛うじて会話だけは出来る状態に。

この体育教師は

『もし、もう一度だけ身体が動かせたら、お母さんの肩を揉みたい』

と語ったそうです。

・・・泣けません?

当局、号泣しましたけどね・・・(泣)

徳光和夫氏的にも泣きませんかね?泣ける話だと思うのですが・・・。


近年は『保育園落ちた。日本死ね!』などとゆう、お母さんらしからぬ下品な言葉を発する"堕ちたお母さん"も残念ながら居るのですが、それでも"お母さん"です。年に1度ぐらいは?感謝の念を表されるのも悪くはないと思います。




(C)テレビ朝日

「欽ちゃんのどこまでやるの!」(テレビ朝日系/'76~'86年)より。'70年代中盤、悪役が多く悩んでいたという真屋順子さんを『ならば、順子さんを日本一のいいお母さんにしてあげよう!』と大々的に起用したのがブレイク!真屋順子さんは"日本を代表する"お母さんキャラに/(C)tv asahi All rights reserved.
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